新しい年が始まりました。
年末年始も現場を支え続けてくださった看護職の皆さん、本当にお疲れさまでした。
新しい年になると、
「今年こそは頑張らないと」
「もっと成長しなければ」
そんな言葉が、自分の中に自然と浮かんでくることがあります。
でも、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
これまで頑張り続けてきた自分を、ちゃんと労わる時間はありましたか。
看護は、人を支える仕事です。
同時に、自分の感情や身体を使い続ける仕事でもあります。
忙しさの中で、知らず知らずのうちに、
長年一人で抱えてきた苦しい思いや、日ごろの人間関係の中で感じる息苦しさなど、
「自分」を後回しにしてきた方も少なくないのではないでしょうか。
「ナースにこそケアをwith」は、
ケアする人が、安心して立ち止まれる場所でありたい。
そんな思いから生まれました。
新しい年に必要なのは、
無理に強くなることではなく、
自分の状態に気づける力かもしれません。
「疲れている」「迷っている」「なんだか息苦しい」
そんな感覚があれば、どうか言葉にしてみてください。
誰かに話すことで、少し視界がひらけることもあります。
この一年が、
皆さんにとって「頑張る」だけでなく、
「自分を大切に思える」と感じられる時間になりますように。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ナースにこそケアをwith
石 葵