梅雨に入り、蒸し暑さが続く季節となりました。気温や湿度の変化で、知らず知らずのうちに体に負担がかかりやすい時期です。
また、新年度が始まって2か月半。そろそろ疲れがたまりやすくなる頃でもあります。
「疲れているのはわかるけれど、目の前のことが気になって休むのが怖い」
そんな声を耳にすることがあります。
でも、そんなときこそ、自分の心と体のサインに耳を傾けてみてください。
たとえば――
- 何もする気が起きない
- ちょっとしたことで怒りがこみ上げる
- 休みの日なのに仕事のことが頭から離れない
- 理由もなく落ち込む
こんなサインが出ているときは、しっかり「休むべきとき」です。
疲れているとき、疲れがたまっているときこそ、休み方を工夫して、心と体を回復させましょう。
たとえば、
自然に触れる、近場でのひとり旅、温泉やサウナ、美味しいものを味わう、
エンタメやアニメでとにかく笑う、気のおけない人と遊ぶ……。
「やってみたかったこと」「やりたかったこと」にトライするのもおすすめです。
体も心も、無限にエネルギーが湧いてくるわけではありません。
元気を取り戻すには、「どう充電するか」もとても大切です。
今のあなたは、どんな様子ですか?
少し立ち止まって、自分自身にやさしく声をかけてみてくださいね。