何かを考えるとき、自分の内面に問いかけ気づきを得る場合と、他者との対話で気づきを得る場合があります。
自己対話は、例えば、日記を書く、本を読む、散歩する、風呂でぼんやり、一人で静かな時間を過ごし内省する。
対して他者対話は、カンファレンスや友人との語らい、異なるタイプの人との対話、人に相談したり、セミナーを受けメンバーで話し合うい打開策を検討するなどです。
行き詰ったとき、「自己対話」だけ、「他者会話」だけのどちらかではなく、「自己対話」8割、「他者会話」2割とそれぞれに傾向があります。
自己対話で気づきが得られても行動できない時もあるでしょう。そんな時他者に話してみると自分の思考や行動の傾向がわかり、前へと踏み出せます。
「自己対話」と「他者対話」は互いに補完していると思います。
自分自身を見つめ、バランスよく「自己対話」と「他者対話」を組み合わせ、気づきや行動へつなげていけるといいのではないでしょうか。